2014.07.28 Monday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2014.05.31 Saturday

さて、どうなるかです。JA全中廃止


●自民党は30日、安倍政権が進める農協改革をめぐり、全国農業協同組合中央会(JA全中)の廃止を容認する方向で調整に入った。党内には廃止に慎重な意見もあるが、農業を成長産業に育てるには、地域農協の自主性を向上させる組織変革が避けられないと判断した。都道府県に設置されている中央会は維持する見通し。

 農業分野を担当する党幹部の多くが容認に傾いた。党内の調整を進め、政府の規制改革会議が6月中旬に示す農協改革の答申を前に党としての姿勢を打ち出す。

 JA全中は、地域農協の経営を指導する権限を失い、負担金も集められなくなるため、事業の大幅な見直しを迫られるのは必至だ。(共同)●


  このことは、東京新聞に記載があるが・・・ほかの新聞にはまだ・・・記載なし。
2014.05.28 Wednesday

里山資本主義が日本を変える !・・・NHK放映

nhk bs 案内からの一部貼り付けです。


●「マネー資本主義」というジェットコースターに、みんながみんな、絶対乗らなくてはならないのか。原油や穀物の値を、実際には原油も穀物も必要としない投資家・投機家が「お金にお金を生ませる」ために、つり上げたり、暴落させたりすることに、なぜ世界中の普通の人たちが振り回されなくてはならないのか。
私が「里山資本主義」を模索し始めた出発点です。
リーマンショックや東日本大震災の原発事故で実感した、マネーやエネルギーの「完璧に見える巨大システム」が実は一瞬にして機能停止するかもしれない危うさも、私の中の疑問をさらに膨らませました。そんな時、たまたま東京から広島に転勤することになりました。そこで、次々出会ったのです。やれ過疎だ、やれ高齢化だと、問題ばかり指摘される中国山地の山あい、瀬戸内の島で生き生きと暮らす、異様に陽気なおじさんたちに。
彼らの語る言葉が、私の目から「鱗」をぼろぼろ落としてくれました。
「なぜ遠いアラブの国から石油を買ってこないと、冬凍えてしまうというのか。まわりに全然使ってない山の木がこんなにあるのに」・・・・・●

  と思っている人たちは・・・・たくさんいるはず・・・この観点からの・・・問いかけが

  本になっています。「 里山資本主義 」一番買われていると言われています。

  このことをもっと語り合おう・・・・という番組が・・・・6月1日 (日曜日)よる7時から8時50分まで
   NHK BS 放送であります。

  ごらんいただければとご案内します。

下記から・・・詳細がわかります。投稿もできますよ。  http://www.nhk.or.jp/bizplus/voices.html

  
2014.05.26 Monday

福井地裁判決について・・・

福井地裁判決について・・・裁判長は、61歳の方です。この判決文章は類まれなるものなので いろんなブログなどでこの判決文についての見解などが掲載されているようです。

 その中に、下記のところが・・・正式な全判決文であると指摘されている方がおられました。



http://eforum.jp/2014-05-21-ooihanketsu.pdf


 なるほど・・・と開いてみました。PDFになっています。
 コメント欄にも・・・こういう資本経済マネー利権に対極するというか、異議ともいえる判決をする裁判官は・・・出世はできない・・・のであるとも書き込まれておった。そうでしょうね。
2014.05.26 Monday

福井地裁の結論

下記はこのほど出された関電 大飯原発差し止め訴訟の判決文の一部・・・最後の部分である・・・

いままでにはない、判決文である。・・・三権分立が、あやふやになりがちな現状の中、・・・・・金沢高裁もどのようになるのか・・・・・


豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると・・・・マネー資本主義からの退却でもある。



●9 被告のその余の主張について

 他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。

 また、被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。

10 結論

 以上の次第であり、原告らのうち、大飯原発から250キロメートル圏内に居住する者(別紙原告目録1記載の各原告)は、本件原発の運転によって直接的にその人格権が侵害される具体的な危険があると認められるから、これらの原告らの請求を認容すべきである。

福井地方裁判所民事第2部

 裁判長裁判官 樋口英明

    裁判官 石田明彦

    裁判官 三宅由子●
2014.05.24 Saturday

友人の他界が・・・

同窓生の友人がなくなった。66歳である。サラリーマン人生だった。親父は高校の美術の先生であり、102歳という長生きであったはずだ・・親父もお袋も長生きだから・・おれも・・・・が、彼の話に出ていたものだ。

 60の定年をまたずに退職して、別の会社に就職していたはず・・・・年金生活にはいっていたばかりで・・・ガン になったらしい。一年ぐらい前ゲキヤセしたのを一度見て、驚いた・・・・面影がなくなっており、声を聞くまでわからなかったのだから・・・・まわりも気遣っていたのを思い出す。

 政府は年金支払を75歳にしたいといっているそうだが・・・十数年前に、当時の自民党が デカデカと、「 100年安心な年金です 」と新聞に大きく報じておったのだぞ・・!!

  国家というものは・・・国家権力というものは・・・いつの時代にも、平民をうそでもいいから・・・信じさせるという手段を講ずるものなのだ。それを真に受けるものもよし、受けずに笑うもよし、怒るもよしなのだ。要は、その本人の裁量・頭脳のよしあしによるのだから・・・


わが師匠が・・・32歳の私に述べたのでありました。「 黒田、私なんかになると便りが来れば、新聞を見れば、知人がなくなった。友人が病気だ・・そんなのばっかりでのう・・・さみしいものよ。齢をとるということはのう・・」「 そうですかね・・」「 今にお前のようなアホウでもわかるようになるものよ・・」「 で、師匠は、こういうとき寂しい老後はどのように・・・?? 」「 おおもそうよのう、若かりし頃の楽しいことを思い出しては・・写真など見ながら・・・おっ、あの頃の・・・と、元気を喜びをもつようにしているのだ・・」と。


  家内は、明日の日曜日友達らと山登りの御様子・・・・今までのがたくさん たくさんあるのよ・・・写真ファイル

これを時折眺めて、よろこんでおるわい・・・これがあんがいといいのかもしれない。細井さんに合掌
カレンダー
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< May 2014 >>
過去のお話し
月別でどーぞ
話題の整理整頓