2014.07.28 Monday

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2014.04.30 Wednesday

本腰なのか ? !



ニユースに下記のようにあった。農協改革の一環だと言えよう。

● 政府が農業協同組合の改革案として、上部組織の全国農業協同組合中央会(JA全中)が約700の地域農協から負担金として年間約80億円の運営費を集める制度を廃止する検討に入った。

 各農協が手元に残る負担金を使い、農産物の販売強化や特産品の開発など、地域の特徴を生かした独自の経営に取り組むよう促す。

 政府は、6月にまとめる農協改革案に盛り込みたい考えだ。今秋の臨時国会で農協法を改正し、JA全中の経営指導権や負担金などの規定の廃止を目指す。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の早期妥結をにらみ、昨年のコメの生産調整(減反)廃止に続く農業強化策の柱として農協改革を進める方針だ。

 農協法改正後のJA全中は、経団連や全国銀行協会などと同じ一般社団法人となり、各農協などが会員費を払うかどうかを自由に判断できるようにすることが想定されている。●
2014.04.29 Tuesday

連休ですね。  読書ができる 言志四録

来客との会話の中、「 清島さん、佐藤一斎って言う人、知ってる ?
言志四録 っていう本があるのよ・・」「 いやあ〜 」

 そこで、つい最近手に入れた・・・「 小学生のための 言志四録 」「 言志四録 」「 重職心得箇条 」
  の 3冊を・・・・「 ああ〜 この小学生のための・・・これが解りやすい・・・おれ、これがいいやぁ〜 」
「 あっははは・・うちの孫 にと思って・・全部 ふりがな付きで、解りやすい言葉になっている・・「 うそをついてはいけないよ。みんなお天道さまが上から見てるのだよ・・」など子どもにわかりやすい口語体なのですね。


  私が,読み始めて・・・なあるほどね・・・と、これは、名言だと 「 重職心得箇条 安岡正篤氏の解説 」
  にある・・・・

  「 役人の仕組む事 皆虚政也 」・・・解説・・これはどうも、はなはだ辛らつな言葉です。いろいろな役職につく人間はとかく慣習、因習にとらわれて内容のないことにしてしまう弊害がある。

  「 老臣なと此風を始むべからず。常時成すべき丈は簡易にすべし 」・・・・解説・・大切な経験を積んだ年寄り、先輩、重役などがこういう虚政、内容のない空しい政治をやってはいけません。非常時でないことについては
なるべく簡易にするがよい。あまり手練手管を労使、複雑にしてはいけません。

  そして・・・この後に書かれているのに・・・驚愕 !! そして、納得 納得 すばらしい。

  
  「 手数を省くこと肝要なり 」とあるのです。・・解説・・・論語のはじめに「 吾 日にみたびわが身を省みる 」とありますね。この 「省」という字を かえりみる・・と読んだのでは 50点にしかなりません。「 省 」という字には 二つの大事な意味がある。ひとつは「 かえりみる 」もう1つは、「 はぶく 」という意味です。つまり、かえりみることによって、不要なこと、無駄なことを省いてゆく。これが、『 省 」という字の逸してはならない大事な意味です。だから、この論語の始めのこの文章を「 吾、みたびわが身をかえりみる」と読んだのでは50点だというのです。ここは、「 しょう(省)す」あるいは「 せいす(省)」と読むのがよろしい。

 そして、古人はなかなか隅におけないところがあって役人はと言う者はとかく無駄が多い,馴れて省りみなくなる。ごたごたと仕事を複雑にする。そこで省みてはぶ(省く)かなければならないというので役所の名前に「 省 」の字をつけた。昔の人はよく考えたものです。

ところが、とかく官僚というものは古人の想いとは反対に濁りをつけて省を しょう を じょう「冗」にする傾向がある。余計な仕事を増やしたり、余計な役所をこしらえたりしないように・・古人は「省」を付けたので、今の役人もこれを覚えておき省いてゆくことが肝要なのです。

  すばらしい。すばらしい・・・・これが、日本の古人の、これこそ、日本人の日本人たるゆえん・・・そおっと、そおっと、やさしく、おもんばかる想い・・・・やっぱり、日本の 「こ こ ろ  」って・・・すっごおっいぃ〜  文部省から、文科省 になっても・・・省 はのこっている。

2014.04.28 Monday

来客

来客が増えている。
 横須賀の 清島さんがこられた。家内が山の幸と、海の幸で・・・手料理
 「 ひさしぶりねぇ〜 」と家内が「 おやじさんがおられたころだったなぁ〜とめていただいたのは・・」
 
一般社団法人 設立に向けての進行具合と・調整などについての打ち合わせにこられた。
  彼とは長いつきあいになるし、とにもかくにも万来の信頼をおいておる御仁である。
  なかなか、こういう人物を同人にすることはできないものなのだが・・・・

  ピロール事業ゆえの・・・・なにかが、隠されているのだろうと・・・・今は亡き、師匠や、つながった人達の思い出話に花が咲いた。

  正に友 遠方より来る、また 楽しからずや・・・・だ。

人間生きてゆくうちでの・・ご縁 ・・出会い その大切さや・・・というものに話がゆくのだった。

  
2014.04.26 Saturday

国を憂いて国を支え、わが身国に頼らず !!

手元に、いくつもの 人生指南書の書籍がおいてある。
 顧問をお願いしている 紺野大介先生の書かれている言葉に・・・「 浴びるほど書を読み、歴史に学び自分の当たり前の次元を上げる」




  この紺野先生は、一月に 50冊の書籍を読まれるというのだ。私よりも年上なのです。
  そして、以前に聞いた講演でも・・・・これから世界は中国の学問の高さを知らされる時代に入る・・・
  これは、今は亡き 酒井 弥博士もしきりに憂いておられたが・・・・今の学生が勉強していないことを指摘された。

  嘆いてばかりいても・・・だめである。原点に戻って、この「自分の当たり前の次元というものを少しでもアップしてゆくしかない。
 
  おじいちゃん、おばあちゃんは・・・孫の見ている前では 「 本を読む姿を見せるだけでもいいのだ。テレビしか見ていない姿ばかり孫たちの脳に刻むことは避けなければならない。」「  そう、そういえばおじいちゃん、いつもご本を読んでいた姿を覚えていますよ・・」と大きくなったら回顧するように。

  これからの日本の頭脳は・・・日本のこれからは、この孫たちの言動にかかっているのだから・・・
  老人福祉も少しはよかろうが・・・老人も、次世代のために今、何をすべきか、何をしたらよいのかを自分自身に問いかけ、できる限りできる範囲で行動に移すべきと。

  この点、ピロールには・・・今村さんと言われる すばらしい御仁がおられる。このお孫さんたちは、すばらしい育ち方である。このおじいちゃん・お祖母ちゃんの 生き方が・・・そのまま 現れているように思える。

  これからの年寄りの生き方の手本である。この今村さんについては、又述べましょう。80
才にして、矍鑠・すばらしい心の持ち主であられますよ。
2014.04.25 Friday

ピロール米ぬかが・・・ありません。売れすぎ !!

大変なことになっているらしいです。

 先月 発売された・・・米ヌカのレシピ本 ( 小学館 発刊 3/10 発売 )を読んで・・・この著者のところに
 ピロール米ヌカ の注文が、殺到 !!

いまや、2ケ月待ちの状況になってしまっていると・・・・・今しがた、杉本さん( 著者のお母さん)が・・・事務所においでになられた。

  「 はぁい、黒田社長さん・・頼まれた レシピ本 10冊
もってきましたよん・・・アァ〜 忙しい ・忙しい ・・・」

 「 どうしたのさぁ〜 」「 この本を読んだ人が、全国から・・・ピロールの米ヌカ 分けてほしいと・・・そりゃあ、凄いのよ・・・」「 おおっ、そりゃあ、大変だねぇ〜 」「 もう、ないのよ・・・二ヶ月まってほしい・・・って・・」
 「 そしてね。この日曜日 4/27 お昼のNHK テレビの生放送に・・・娘が、出るのよ。それから、5/8にも、てれび民放に出るし・・・これも生放送

 そして、ウララ ・・・の五月号にも・・・米ヌカ レシピ本のことを掲載してくれているとの・・・・


 いやはや、皆さん・・・・がんばってきましたよ。
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