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2012.04.30 Monday
うれしいものですなあ・・・
いやあ、うれしいものですなあ・・・・若いお母さんからメールがきましたからね。
●厚かましくもメールさせていただきました。自己紹介させていただきます。
ワタクシ、○○子と申します。
若い母、などと図々しく自己紹介してしまいましたが、もう38歳、
大して若くもない中年に差し掛かった母でございます^^娘が二人います^^
与作さんのブログも全てさかのぼって拝見した訳ではありませんし、
時おり紹介されているご本も読んではいませんが、与作さんの言葉には
「生きる力」を感じたり、そもそも命の営みとはどんなものだったのか、その
答えを示してくださっているような気もして、大変興味深い想いを抱いて
おりました。
お友達にちょいちょいピロールのことを話したりしているのですが、
どんなに健康にアンテナを張り巡らしていても、なかなかピーン!と
こないみたいです。不思議ですね・・・これも「縁」のものなのでしょうか?
それで、正直、「こんなに良さそうなのに世間が騒がないのって、何か
あるのかなあ・・・?」なんて思ってしまったこともありました。そんなに身体に
いいものを摂り入れて、逆に大丈夫なのかな?とも・・・
いつも埼玉のネットのお米屋さん「内野米穀」さんから購入させていただく
のですが、思わずそこのご主人に電話して「ピロールってどうしてあまり有名じゃ
ないんですか?」と聞いてしまいました^^;このお店はネットの商品紹介でも
きちんとピロールのことを載せていらっしゃいます。(無礼をお許し下さい!)
放射能のことを気にしているお友達ママたちは、産地に気をつけて買うだけでなく、
「スピルリナパウダー」とか「りんごペクチン」とかをたまに飲んだり飲ませたりしているみたいです。
りんごペクチンは大事な栄養素も排出してしまうと聞いて、特に子どもに与えるのは
どうなのだろうか、と思って静観していますが・・・。たぶん、みな、正解が分からない中で
必死なのだと思います。
スピルリナ、というものについてはちょっと興味があったので、私も購入はしてみました。
正体は「藻」のようですよね。セシウムを吸着して排出してくれるとか・・・しかし、ものすごい色
で、(絵の具の「ビリジアン」みたいな)それを入れただけで他のすべての色を
消してしまうくらい強烈な色です。ヨーグルトのフルーツがけとかに一振りかけたりしましたが、
真っ白なヨーグルトへの食欲を完全に失わせるような緑色が全体に広がり、
「この見た目は食育的見地からもよくないのではないか・・・」と思い、棚に飾ってあります。
こんな風に、効果もはっきりとはわからないが一部で良しとされているものに飛びついている
主婦たちは多いのではないですかねぇ・・・。与作さんのブログでもEM菌のことかかれていましたよね。
EM菌をネットで入手したり、髪の毛のごわつきを気にしながらEM菌シャンプー使っている知人もいます。
みな、すべては被ばくが怖いからなんですが、どうなんだろうなーと思ってしまいます。。。
ピロールのお米おいしいですね!
福井県の米はNDと発表されていると思いますが、ピロールに関しては、原発からの場所・風向きだけでなく、
その作り方においてセシウムから守られたということはないのですか?私は、勝手にそんな気がしていて・・・。
すみません、ド素人の考えです。ここでも「藻」が何か働いてるんじゃないかナーと
すみません、また長くなってしまいました。
石巻にいらっしゃるのですね!ここ(仙台市○区在住です)からはちと遠いですが・・・
与作さんがどんな講演なさるのかナーと興味があります!
またブログ楽しみにしています!●貼り付けおわり・・・・・ふうん、なあるほど・・・と。
ということで、この若いお母さんに、すぐに返事・・・・そう、こういうことは早いのですわ、私は。
そうしたら、今日もちゃんとご返事がきておりましたね。
なんか、感性がよさそうな・・・私と合いそうな・・・先代でお会いしているような・・・仙台だから、先代かな・・? アハハハ・・・やはり、若いお母さんって・・・いろいろと調べられておられますよね。いいことですよ。
情報過多の中から、どれがいいのかを見つける目を育てることも大切ですよね。今年中にも会うことにしよう。那須塩原からなら,近いものな。・・・★・なかなかピーン!と
こないみたいです。不思議ですね・・・これも「縁」のものなのでしょうか?・★・・・そのとおりなのですよ。ここが不思議なところでございましてね〜 。世間では、ご縁といいますがね。ピーン とこない方は、ご先祖があんまり、それなりの人だったということで、ピーンと来る方は、やはり、ご先祖の血がいいのですよ。コレ、ホントなのよ。だから、奥様よろこんでくださいね。ピロールを見つけて食べておられるということ・・・・すごいことなのですよ。そし、私のブログ( 恥のうわぬりですがね)まで、ごらんになられる奥様・・・絶対、逢いましょう。今年中に。
●厚かましくもメールさせていただきました。自己紹介させていただきます。
ワタクシ、○○子と申します。
若い母、などと図々しく自己紹介してしまいましたが、もう38歳、
大して若くもない中年に差し掛かった母でございます^^娘が二人います^^
与作さんのブログも全てさかのぼって拝見した訳ではありませんし、
時おり紹介されているご本も読んではいませんが、与作さんの言葉には
「生きる力」を感じたり、そもそも命の営みとはどんなものだったのか、その
答えを示してくださっているような気もして、大変興味深い想いを抱いて
おりました。
お友達にちょいちょいピロールのことを話したりしているのですが、
どんなに健康にアンテナを張り巡らしていても、なかなかピーン!と
こないみたいです。不思議ですね・・・これも「縁」のものなのでしょうか?
それで、正直、「こんなに良さそうなのに世間が騒がないのって、何か
あるのかなあ・・・?」なんて思ってしまったこともありました。そんなに身体に
いいものを摂り入れて、逆に大丈夫なのかな?とも・・・
いつも埼玉のネットのお米屋さん「内野米穀」さんから購入させていただく
のですが、思わずそこのご主人に電話して「ピロールってどうしてあまり有名じゃ
ないんですか?」と聞いてしまいました^^;このお店はネットの商品紹介でも
きちんとピロールのことを載せていらっしゃいます。(無礼をお許し下さい!)
放射能のことを気にしているお友達ママたちは、産地に気をつけて買うだけでなく、
「スピルリナパウダー」とか「りんごペクチン」とかをたまに飲んだり飲ませたりしているみたいです。
りんごペクチンは大事な栄養素も排出してしまうと聞いて、特に子どもに与えるのは
どうなのだろうか、と思って静観していますが・・・。たぶん、みな、正解が分からない中で
必死なのだと思います。
スピルリナ、というものについてはちょっと興味があったので、私も購入はしてみました。
正体は「藻」のようですよね。セシウムを吸着して排出してくれるとか・・・しかし、ものすごい色
で、(絵の具の「ビリジアン」みたいな)それを入れただけで他のすべての色を
消してしまうくらい強烈な色です。ヨーグルトのフルーツがけとかに一振りかけたりしましたが、
真っ白なヨーグルトへの食欲を完全に失わせるような緑色が全体に広がり、
「この見た目は食育的見地からもよくないのではないか・・・」と思い、棚に飾ってあります。
こんな風に、効果もはっきりとはわからないが一部で良しとされているものに飛びついている
主婦たちは多いのではないですかねぇ・・・。与作さんのブログでもEM菌のことかかれていましたよね。
EM菌をネットで入手したり、髪の毛のごわつきを気にしながらEM菌シャンプー使っている知人もいます。
みな、すべては被ばくが怖いからなんですが、どうなんだろうなーと思ってしまいます。。。
ピロールのお米おいしいですね!
福井県の米はNDと発表されていると思いますが、ピロールに関しては、原発からの場所・風向きだけでなく、
その作り方においてセシウムから守られたということはないのですか?私は、勝手にそんな気がしていて・・・。
すみません、ド素人の考えです。ここでも「藻」が何か働いてるんじゃないかナーと
すみません、また長くなってしまいました。
石巻にいらっしゃるのですね!ここ(仙台市○区在住です)からはちと遠いですが・・・
与作さんがどんな講演なさるのかナーと興味があります!
またブログ楽しみにしています!●貼り付けおわり・・・・・ふうん、なあるほど・・・と。
ということで、この若いお母さんに、すぐに返事・・・・そう、こういうことは早いのですわ、私は。
そうしたら、今日もちゃんとご返事がきておりましたね。
なんか、感性がよさそうな・・・私と合いそうな・・・先代でお会いしているような・・・仙台だから、先代かな・・? アハハハ・・・やはり、若いお母さんって・・・いろいろと調べられておられますよね。いいことですよ。
情報過多の中から、どれがいいのかを見つける目を育てることも大切ですよね。今年中にも会うことにしよう。那須塩原からなら,近いものな。・・・★・なかなかピーン!と
こないみたいです。不思議ですね・・・これも「縁」のものなのでしょうか?・★・・・そのとおりなのですよ。ここが不思議なところでございましてね〜 。世間では、ご縁といいますがね。ピーン とこない方は、ご先祖があんまり、それなりの人だったということで、ピーンと来る方は、やはり、ご先祖の血がいいのですよ。コレ、ホントなのよ。だから、奥様よろこんでくださいね。ピロールを見つけて食べておられるということ・・・・すごいことなのですよ。そし、私のブログ( 恥のうわぬりですがね)まで、ごらんになられる奥様・・・絶対、逢いましょう。今年中に。
2012.04.29 Sunday
アメリカから、お米が来るよ。
東京新聞からの貼り付けですが・・・・カリフォルニア米が、輸入されることになりまっせ・・・TPPもからんでますわな。
●貼り付け開始・・
・米国で日本向けコメ増産へ 価格上昇で農家の意欲高まる
2012年4月28日 20時07分
米カリフォルニア州で、作付け前の水田を見せる生産者団体幹部=2011年12月(共同)
米国で今年、日本向けのコメ(短粒種)の作付面積が増える見通しであることが28日分かった。米農務省がまとめた3月末時点の作付け計画調査によると、農家が短粒種の栽培を予定している面積は前年比16%増の2万1千ヘクタールで、2年連続のプラスとなる。
東日本大震災と原発事故の後、日本国内では国産米の供給懸念が強まり、価格が上昇している。このため、日本の業者が米国で短粒種を確保する動きを強め、現地農家の作付け意欲が高まっているもようだ。
日本の環太平洋連携協定(TPP)参加を視野に、米国のコメ農家は今後、短粒種栽培を本格的に拡大する可能性もある。
(共同)●貼りつけ終わり
●貼り付け開始・・
・米国で日本向けコメ増産へ 価格上昇で農家の意欲高まる
2012年4月28日 20時07分
米カリフォルニア州で、作付け前の水田を見せる生産者団体幹部=2011年12月(共同)
米国で今年、日本向けのコメ(短粒種)の作付面積が増える見通しであることが28日分かった。米農務省がまとめた3月末時点の作付け計画調査によると、農家が短粒種の栽培を予定している面積は前年比16%増の2万1千ヘクタールで、2年連続のプラスとなる。
東日本大震災と原発事故の後、日本国内では国産米の供給懸念が強まり、価格が上昇している。このため、日本の業者が米国で短粒種を確保する動きを強め、現地農家の作付け意欲が高まっているもようだ。
日本の環太平洋連携協定(TPP)参加を視野に、米国のコメ農家は今後、短粒種栽培を本格的に拡大する可能性もある。
(共同)●貼りつけ終わり
2012.04.29 Sunday
ご参考までに・・・
メールをいただいた中に・・・「密約」に関することがありましたので・・・ご参考までに。わが故郷・今立町横住生まれの・・・若泉 敬さんを、思い出しますねえ・・・3年ぐらい前に
書かれた記事のようではありますが・・・。。。●貼りつけ開始・・・
6月1日に共同通信が配信した「核持ち込みに関する密約の存在を4人の歴代外務次官が証言した」というスクープである。ところが東京新聞以外の全国紙は全く報道せず、官房長官と現職外務次官は完全否定した。
共同通信の報道によれば、岸内閣の60年安保改定に際して、核兵器を搭載した米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りは「事前協議」の対象とされたが、実は持ち込みを黙認する事で合意した「密約」があり、「密約文書」は外務次官などの中枢官僚が引き継いで管理し、官僚の判断で選ばれた政治家だけに伝えていた。これまで日本政府は「事前協議が行われていない以上、核の持ち込みはない」と国会答弁してきたが、国民に嘘をついてきた事になる。証言をした4人はいずれも1980年から90年代に外務事務次官を経験した。
私は07年10月に「秘密会がない国会は異様だ」というコラムを書いた。各国の議会には「秘密会」があり、メディアや国民に公に出来ない機密情報について議論する場合は「秘密会」で議論する。国民には公に出来なくとも国民の代表である与野党の議員が出席すれば国民に秘密にした事にはならない。ところがわが国の国会で「秘密会」が開かれたという話を聞いた事がない。
インド洋の海上給油を巡る議論でも、「油をどこからいくらで買い、どの国の艦船に給油しているのか」と国会で質問されると、政府は決まって「テロリストに知られると困るので答弁を差し控える」と言って答えない。そこで野党も引き下がる。しかし国民の税金が投入される話である。無駄に使われていないかをチェックするのが国会である。それなのに答弁を拒否されて済ませている国など見た事がない。本当にテロリストに知られて困るのなら「秘密会」を開いて審議すべきだと書いた。
さらに国会に「秘密会」がないのは、実は機密情報を官僚だけが握っていて政治家には知らせないためではないかと書いた。機密情報を握っている官僚の中だけであらかじめ国家の方針を決め、都合の良い政治家にだけ情報を教え、官僚の思い通りのシナリオで政治家を動かしている可能性がある。しかし国民の税金で得られた情報を官僚が独占し、国民に還元しない国を国民主権の国家と呼べるのだろうかとも書いた。
今回の共同通信の報道で私の考えが現実だった事が裏付けられた。官僚はまさしく政治家を選別し、そこにだけ情報を提供し、国民には嘘を突き通した。また「密約」の存在は90年代末にアメリカで公文書が開示され、アメリカでは既に公開情報であるにも関わらず、日本政府は今なお情報公開をしようとしない。そして日本のメディアは政府に歩調を合わせるように、共同通信の報道を無視する姿勢に出た。メディアは国民の側ではなくまずは官僚の側に身を置く事がはっきり示された。官僚が変わらなければメディアも変われないという事なのだろう。それが民主主義と称するこの国の姿である。
それにしても注目すべきは何故4人の歴代外務次官が共同通信に対してこれまでの発言を180度転換する証言を行なったかである。共同通信の取材力がそうさせたとは思えない。そこには大きな権力の意図が働いている。日本政府をも超えた力の存在を私は感じる。
吉田茂の日米安保条約締結時から日本は米国との「密約」に縛られてきた。吉田は「密約」のためたった一人で条約に署名した。そして沖縄返還交渉では佐藤栄作がたった一人で小部屋に入り「密約」に署名した事が知られている。佐藤栄作はそれでノーベル平和賞を受賞したが、日本の「非核三原則」の裏側には絶えずアメリカの核戦略を可能にする「密約」の存在があった。
アメリカは戦後の日本を「密約」で縛ったが、しかし国民の税金で得られた情報はいつかは国民に還元する国である。アメリカ公文書館は「民主主義はここから始まる」と宣言し、時間が経てばいかなる「密約」も公開する事を旨としている。ところがわが国では「密約は墓場まで持っていく」のが美徳であり、それが官僚支配を続けさせる秘訣であった。そうした日本のあり方にいよいよアメリカの力が及んできたのではなかろうか。
核廃絶を目指すオバマ政権の思惑が背景にあるのかもしれない。それとも北朝鮮の核保有に対抗して日本に「核が持ち込まれている」事をアピールする狙いがあるのかもしれない。或いは自民党政権に代わる民主党政権の誕生を予想して、政権交代後の日米関係を構築するための一つの方向を示そうとしているのかもしれない。とにかく私には大きな変化が始まったと感じさせる出来事だ。それを無視するメディアの感覚が私には全く分からない。
麻生政権は55日間の国会延長を行なって選挙をなるべく先延ばししたい考えのようだが、私が前から言うように国会を開いているとどこに「蟻地獄」があるか分からない。「外交が得意」などと吹聴するとその外交で足をすくわれる事がままある。歴代自民党政権が国民に嘘をつき続けてきたこの問題の処理を誤ると思いもよらぬ「蟻地獄」にはまり込む可能性もある。国会を長引かせると危険も大きくなると考えた方が良いかもしれない。』
このように日本では選挙で選ばれない役人が、本当の政治を行っているのである。
そのために、本来、民主主義の本舞台である議場では議員の承認を得るという役人のためのセレモニーと広報活動としての議員のためパフォーマンスが国会で、地方議会で演じられることになるのである。●貼り付け終わり
書かれた記事のようではありますが・・・。。。●貼りつけ開始・・・
6月1日に共同通信が配信した「核持ち込みに関する密約の存在を4人の歴代外務次官が証言した」というスクープである。ところが東京新聞以外の全国紙は全く報道せず、官房長官と現職外務次官は完全否定した。
共同通信の報道によれば、岸内閣の60年安保改定に際して、核兵器を搭載した米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りは「事前協議」の対象とされたが、実は持ち込みを黙認する事で合意した「密約」があり、「密約文書」は外務次官などの中枢官僚が引き継いで管理し、官僚の判断で選ばれた政治家だけに伝えていた。これまで日本政府は「事前協議が行われていない以上、核の持ち込みはない」と国会答弁してきたが、国民に嘘をついてきた事になる。証言をした4人はいずれも1980年から90年代に外務事務次官を経験した。
私は07年10月に「秘密会がない国会は異様だ」というコラムを書いた。各国の議会には「秘密会」があり、メディアや国民に公に出来ない機密情報について議論する場合は「秘密会」で議論する。国民には公に出来なくとも国民の代表である与野党の議員が出席すれば国民に秘密にした事にはならない。ところがわが国の国会で「秘密会」が開かれたという話を聞いた事がない。
インド洋の海上給油を巡る議論でも、「油をどこからいくらで買い、どの国の艦船に給油しているのか」と国会で質問されると、政府は決まって「テロリストに知られると困るので答弁を差し控える」と言って答えない。そこで野党も引き下がる。しかし国民の税金が投入される話である。無駄に使われていないかをチェックするのが国会である。それなのに答弁を拒否されて済ませている国など見た事がない。本当にテロリストに知られて困るのなら「秘密会」を開いて審議すべきだと書いた。
さらに国会に「秘密会」がないのは、実は機密情報を官僚だけが握っていて政治家には知らせないためではないかと書いた。機密情報を握っている官僚の中だけであらかじめ国家の方針を決め、都合の良い政治家にだけ情報を教え、官僚の思い通りのシナリオで政治家を動かしている可能性がある。しかし国民の税金で得られた情報を官僚が独占し、国民に還元しない国を国民主権の国家と呼べるのだろうかとも書いた。
今回の共同通信の報道で私の考えが現実だった事が裏付けられた。官僚はまさしく政治家を選別し、そこにだけ情報を提供し、国民には嘘を突き通した。また「密約」の存在は90年代末にアメリカで公文書が開示され、アメリカでは既に公開情報であるにも関わらず、日本政府は今なお情報公開をしようとしない。そして日本のメディアは政府に歩調を合わせるように、共同通信の報道を無視する姿勢に出た。メディアは国民の側ではなくまずは官僚の側に身を置く事がはっきり示された。官僚が変わらなければメディアも変われないという事なのだろう。それが民主主義と称するこの国の姿である。
それにしても注目すべきは何故4人の歴代外務次官が共同通信に対してこれまでの発言を180度転換する証言を行なったかである。共同通信の取材力がそうさせたとは思えない。そこには大きな権力の意図が働いている。日本政府をも超えた力の存在を私は感じる。
吉田茂の日米安保条約締結時から日本は米国との「密約」に縛られてきた。吉田は「密約」のためたった一人で条約に署名した。そして沖縄返還交渉では佐藤栄作がたった一人で小部屋に入り「密約」に署名した事が知られている。佐藤栄作はそれでノーベル平和賞を受賞したが、日本の「非核三原則」の裏側には絶えずアメリカの核戦略を可能にする「密約」の存在があった。
アメリカは戦後の日本を「密約」で縛ったが、しかし国民の税金で得られた情報はいつかは国民に還元する国である。アメリカ公文書館は「民主主義はここから始まる」と宣言し、時間が経てばいかなる「密約」も公開する事を旨としている。ところがわが国では「密約は墓場まで持っていく」のが美徳であり、それが官僚支配を続けさせる秘訣であった。そうした日本のあり方にいよいよアメリカの力が及んできたのではなかろうか。
核廃絶を目指すオバマ政権の思惑が背景にあるのかもしれない。それとも北朝鮮の核保有に対抗して日本に「核が持ち込まれている」事をアピールする狙いがあるのかもしれない。或いは自民党政権に代わる民主党政権の誕生を予想して、政権交代後の日米関係を構築するための一つの方向を示そうとしているのかもしれない。とにかく私には大きな変化が始まったと感じさせる出来事だ。それを無視するメディアの感覚が私には全く分からない。
麻生政権は55日間の国会延長を行なって選挙をなるべく先延ばししたい考えのようだが、私が前から言うように国会を開いているとどこに「蟻地獄」があるか分からない。「外交が得意」などと吹聴するとその外交で足をすくわれる事がままある。歴代自民党政権が国民に嘘をつき続けてきたこの問題の処理を誤ると思いもよらぬ「蟻地獄」にはまり込む可能性もある。国会を長引かせると危険も大きくなると考えた方が良いかもしれない。』
このように日本では選挙で選ばれない役人が、本当の政治を行っているのである。
そのために、本来、民主主義の本舞台である議場では議員の承認を得るという役人のためのセレモニーと広報活動としての議員のためパフォーマンスが国会で、地方議会で演じられることになるのである。●貼り付け終わり
2012.04.28 Saturday
前園博士の講演を聞く
昨晩、福井ユネスコ協会においての・・・講演を聴きにでかけました。勝山市に籍をおかれる前園先生の講演を聞くためです、この先生を知ったのは先日の福井県ホタルの会の講演のときであった。
斬新な話ぶりに引かれたものだったし、初めてお会いしたのに・・・懇親会で・・・「 あぁ、ピロール農法って知っていますよ。いい農法だと思いますよ・・」と言われたのだった。農学博士でもあられる若い先生であり、小さなお子さんが二人おられる。・・・・昨晩は、うまくお子さんと奥様にお会いできた。
お子さんには、「 お豆ちゃん ( ピロール大豆で作られていて、鯖江市の保育所の おやつ に指定されていて、好評なのですよ・・・皆さんもお子様に是非、食べさせてあげてね )」を差し上げてきましたよ。
ということで・・・やはり、この若い先生は・・・おもろい。 ズバッ〜と、言いたいことを言うのだ。発想を変えろといい続けておられる・・・・酒井博士と同じですよね。
赤トンボ が、生息しつづけるには、「 水田 」という環境が保持されつづけなくてはならないのです。いくら、沼や、湿地や、川があってもダメなのだと・・・・知らなかったバイ。
そして・・・なぜ、赤トンボが少なくなっているか・・???? 幼い稲の苗を植えつけるときに使う、箱のままに散布する「 プリンス 」という名前の農薬が、この赤トンボを生息できなくする原因であると・・・・。
ということで・・・・ピロール農法・・・塩害に効いたし、これは・・・どうなのだろうか???
またまた、実験だなあ〜 。忙しいなあ・・・
そして、昨晩・・・決定した。この5月3日〜4日連休は・・・宮城県石巻市の農家の依頼で・・・「 ピロール農法講演 」をすることに。片道7時間あまりもかかるのだなあ・・・5月5日は,岐阜県で、愛知県の新しい商店との初会合も決まっているし・・・多忙なり。
今晩は、六時から・・・福井の料理店で ピロール農家が7名集まる・・明日は、栃木と神奈川県から6名が泊りがけで、11名の参加で・・・ピロール事業をどう進めるかを話し合うことになっている。
斬新な話ぶりに引かれたものだったし、初めてお会いしたのに・・・懇親会で・・・「 あぁ、ピロール農法って知っていますよ。いい農法だと思いますよ・・」と言われたのだった。農学博士でもあられる若い先生であり、小さなお子さんが二人おられる。・・・・昨晩は、うまくお子さんと奥様にお会いできた。
お子さんには、「 お豆ちゃん ( ピロール大豆で作られていて、鯖江市の保育所の おやつ に指定されていて、好評なのですよ・・・皆さんもお子様に是非、食べさせてあげてね )」を差し上げてきましたよ。
ということで・・・やはり、この若い先生は・・・おもろい。 ズバッ〜と、言いたいことを言うのだ。発想を変えろといい続けておられる・・・・酒井博士と同じですよね。
赤トンボ が、生息しつづけるには、「 水田 」という環境が保持されつづけなくてはならないのです。いくら、沼や、湿地や、川があってもダメなのだと・・・・知らなかったバイ。
そして・・・なぜ、赤トンボが少なくなっているか・・???? 幼い稲の苗を植えつけるときに使う、箱のままに散布する「 プリンス 」という名前の農薬が、この赤トンボを生息できなくする原因であると・・・・。
ということで・・・・ピロール農法・・・塩害に効いたし、これは・・・どうなのだろうか???
またまた、実験だなあ〜 。忙しいなあ・・・
そして、昨晩・・・決定した。この5月3日〜4日連休は・・・宮城県石巻市の農家の依頼で・・・「 ピロール農法講演 」をすることに。片道7時間あまりもかかるのだなあ・・・5月5日は,岐阜県で、愛知県の新しい商店との初会合も決まっているし・・・多忙なり。
今晩は、六時から・・・福井の料理店で ピロール農家が7名集まる・・明日は、栃木と神奈川県から6名が泊りがけで、11名の参加で・・・ピロール事業をどう進めるかを話し合うことになっている。
2012.04.27 Friday
時間のあるときに・・・・
皆様、お時間のあるときに・・・下記の動画をごらんあれ・・・
福島テレビの動画が流れていますよ。警戒区域内の,だあれもいない中での桜が満開なのも・・・ツライ映像ですな。
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=gTcB9I0jKsI
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- 日常のつぶやき (556)
- ピロール農法について (227)
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- おかげさまです (33)
- おでかけでした (12)
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- お知らせです・・よ。 (25)
- このごろ思うこと・・・ (19)
- これからはこれから・・・ (6)
- これは、おすすめ (34)
- こんな人が・・ (60)
- そうだ、そのとおり・・ (18)
- 泣かずにほめてください。 (2)
- 笑う、わらうという事 (16)
- 人間とは不思議なもの (10)
- 男とは、女とは (11)
- 農業を考える・・・ (34)
- 便利なサイトがあるよ (9)
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