2014.07.28 Monday

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2011.08.28 Sunday

生き方を思う・・

このごろ、私に来るメールを観るたびに、疲れている人たちが多いのだなあ・・・と感じざるを得ません。そして、それは案外私どもより、若い方々に多いようです。気になりますよね。ある方にお送りしたメールの一部より・・・


私は、生きるという意義を若いときに勘違いをしておりました。
でも、考えてみれば・・・・・現今のほとんどの日本人が、勘違いをして生きているということのだと思わざるを得ません。

ある程度の会社を経営されている社長会長にいたるまで、そういう感覚での生き方なのでありますから、いやがおうにも働かされている人たちは、
「 ひ と 」の分野からはずされて、「部品」としてのみ扱われるという存在になってしまいますよね。部品ならば、悪ければ取り替えるだけ、ダメなものは捨てればいいじゃないか・・・
ゴミは、見えないところに埋めてしまえ・・・・見えるものは、見えないように・見えないものなんだと教えてしまえ・・・・・


私の師匠が、32年前・・・・「 わが日本民族がここまで、堕落した時代はなかったんだよ・・・。なぜ堕落したのかわかるかい  ?! 」「 ひらがなの・・・ひ と・・・が少なくなってきたからなんだよ。わかるかい ! 黒田! お前は、私に習ったのだから、ひらがなの・・ひと・・になるのですよ。そして、お前のやっているピロールは、日本の国がやらねばならない仕事なんですよ。これから、この国は貧乏になってゆきます。いままで体験したことのない時代になってくるのだよ。貧乏になってくるとおまえのピロールにひとが集まってきますよ。ひらがなの「ひと」が集まってくるのだよ・・・・・それは、この国を救わねばならない。我々の子孫を救わねばならない。そういうひとが必ず集まってきます。だから、おまえさん。この仕事をやめてはいけませんよ。食われなくてもつづけるのですよ・・」

私が32歳のときだった。誰もピロールを理解してくれなくて、止めようと思って悩んでいたときに・・・この師匠に習いに行ったのだった。初めての会見というのに・・・「 いきなり、止めてはいけません。食われなくても続けるのです。今の日本人には本物が分からないのですよ。ピロールは、日本の国が取り組まねばならない仕事なんですよ 」

いま考えてみても 、スゴイ言葉を聴いたものだった。゜「 先生、このままでは食われなくなると嫁が言うのですすわ・・」「 嫁に負けてはいけません。食われなくても続けるのです」「 銀行が金を貸してくれないのですわ・・」「 どっちみち、日本のほとんどの銀行は潰れるのだから、銀行をだませばいいのだよ・・・あんな紙切れぐらい、すればいくらでもあるんよ 」「 黒字でないと貸してくれないのですが・・・」「 会計事務所に頼んで、黒字にしておきない・・どっちみち、この日本の企業はダメになってね皆、赤字起業ばかりになるのだよ。そうしたら、銀行は赤字起業にも貸さざるを得なくなるというわけだよ・・」「 ふううん、先生の生き方って、すごいですねえ・・・」「 あはははは、お前があほうなだけよ。」

それから、この師匠宅に、2年半も毎日のように通ったものだった。殆どピロールは理解されないから、売れないし、ヒマだったからねえ・・・。
でも、この2年半が私を変えてくれたのです。他人から観れば遊んでいた時代かな・・・。この師匠の金言を一つ、ご披露しましょうね。「 黒田、あんまり働くな。はたらくものではない。
たった、一日二食の飯を食うだけのことに、なぜおまえさんらはそんなにアクセク動きまわるのかいな。3交代までして働くとは、カラスでも夜は寝るんだよ。おまえさん、カラスをバカにできないよ。」「 雑炊( ぞうすい )をススってでもよいから、笑い声のある家庭づくりをするのですよ、黒田 !! 肉や、ごちそうを食べていても、いまのごちそうなんて毒入り饅頭を食っているようなものじゃないかい。スキヤキを食っていながら、小言ばかり、愚痴ばかり、嫁とのケンカをしているようでは、ダメなんだよ。わかったかい。! 」

皆様とともに、自然の山川・海・水・空気の美しい日本を子孫に残してゆきたいと願っておるピロール与作です。これからもよろしくご指導をお願いいたします。


2011.08.24 Wednesday

津波被害の圃場でピロールが救世主に!

各位
ピロール農法の黒田与作です。いつも何かとお世話になり誠に有難うございます。
今年の夏は酷暑でございました。自然災害も多く、お変わりございませんか・・??


塩害除塩して・・復興トマトの記事

下記に今回の新聞記事などをアップしていただきました。なお、写真記事は、共同通信からの配信なので、全国の地方新聞にも掲載があったようです。大分からも連絡がきました。
23日の「めざましテレビ」にも復興トマトとして放映されたとの事です。ここに出てくる、株式会社 マイフアームの西辻一真社長( 29歳 )は、京大農学部卒のあと、「貸し農園」事業を関西方面で立ち上げマミコミの寵児になっておるところを私が、見つけてメル友になって・・・・時折、ピロール農法のことを伝えてきておりました。今回の3/11のあと、彼に40ヘクタールほどの塩害圃場の対策指導をあたえられたおりに・・・・黒田さん、ピロールがいいのじゃないかと思うので、協力してほしいと・・・・・その後何回か、やりとりがあって今回に至ったわけです。この後追加要請で、別の圃場でもピロールで作付けしてます。
なお、千葉県に住む大石さんというカメラマンの紹介とご尽力のおかげで、同じ津波被害にあった塩害ハウスが千葉県あさひ市にございまして、この地域のハウス農家などの土壌サンプル試験の結果( 6月上旬から実験開始)もでまして、先先週ですが、トマトなどの作付けがすみました。このあさひ市では、二軒の農家がヒロールでの塩害対策に取り組まれています。

昨日、この一軒の農家のサンプル土壌が・・・・随時塩類濃度計で計測しています。・・・・6月24日に 0.51%だったものが・・・・7月12日に0.38%  7月19日に0.28% 今回8月23日には・・・0.00%  塩分が消えましたよ。!!???  ビックリですよね。 いくらかき混ぜても、ゼロを示す計測機。。。「 塩 しお 」はどこにいったのかいな???

しかし、皆様・・・・ほかにも60点以上実験していますが・・・・いくつもいくつも、0.00%  0.01%   0.02% が計測されているのですよ。信じられませんよね。

早いものならば・・・・60日もかかりませんよ。今、毎日が大変なんですよ。計測データーをとるのに何時間も掛かるのです。写真も残しますからね、それと実験数量がドンドン増えてゆくものですから・・・。塩害土壌の中で「 ヘチマ 」がすごく大きくなってきました。 ヘチマ水をとってみようかと( 化粧水の原料 )・・・海のミネラルが入って、成分がよくなっているかもしれませんからねえ・・・
この4月から今日までで、かなりの事がわかってきました。すなわち、どのくらいの濃度からなら、ピロールの効果が高いのか?  どのピロール資材が効果が出やすいのか・?
どのようなpHのほうが効果が出やすいのか・・?  どのような作物がよいのかなど・・・・興味がつきませんよね。
おいおい、発表させていただければと思っています。

下記が、栃木ピロール会のHPにアップされたものです。ごらんくださいませ。

http://www.sokeninc.co.jp/index.php?%E5%A1%A9%E5%AE%B3%E5%AF%BE%E7%AD%96


・・・・わが国最大の国難の時代、子孫のために、国土の保全のために非力ながらがんばりたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくご指導のほどお願いいたします。黒田与作 拝
2011.08.19 Friday

一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ。

一犬、影に吠ゆれば百犬、声に吠ゆ。・・・を、一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う・・・と称して、古森義久氏がカジカ文庫で説いておられる。




「戦争美化」という誹謗  古森義久
2011.08.18 Thursday name : kajikablog
反日派の特徴のひとつは言葉の詐術の巧みさです。そのケーススタディを教科書問題とからめて紹介します。
■【風の間に間に】論説委員・皿木喜久「戦争美化」という風評

これはもう「風評被害」だ。といっても原発事故による放射性物質をめぐる「風評」の話ではない。今、教育界の関心事のひとつは、来春から使われる中学校教科書の採択問題である。とりわけ横浜市の教育委員会が市立中学校149校の歴史と公民用として、育鵬社の教科書を採択したことは大きなニュースとなった。

育鵬社の教科書は、従来の歴史教科書を批判して平成14年から発行されている扶桑社のものを継承している。それが400万都市の横浜で一括採択されたからである。

だが採択までの道は平易ではなかった。育鵬社版と、やはり歴史教育の改善を求めるメンバーらが執筆した自由社の教科書の不採択を求める運動が全国で起きた。

言い分は「日本の侵略や植民地支配の加害を直視しない」などといったものだ。運動の中では「戦争の美化」「戦争賛美」という言葉が躍った。しかし両社の教科書を読めば、まるで見当違いの批判であることがわかる。

 
両教科書の主眼は、それまでの歴史教育が、特に戦前の歴史についてあまりにも自虐的、否定的に教えてきたのを改めることにあった。

だから育鵬社版では「戦争初期」には「東南アジアやインドの人々に独立の希望を与えました」などという肯定的面も記述している。これはすでに多くの史家が認めていることである。一方では植民地支配の実態にも触れており、どう読んでも「美化」などしてはいない。

横浜市では教育委員がこうした根拠のない批判をはねつけた。だが事前に育鵬社などの教科書を評価する声が多かったばかりに、不採択運動の攻撃を受けたと ころもあったという。沖縄県の石垣市などの「教科用図書八重山採択地区協議会」は、県教委が委員追加を求める「介入」を行い採択決定が延期された。

原発事故では科学的根拠のない放射性物質の恐怖が独り歩きし、モノが売れなくなり、観光地に人が来なくなった。そんな「風評被害」によく似ている。いやこちらは「風評」を巧みに流す、もっと悪質な政治闘争と言っていいかもしれない。

教科書をめぐる「風評被害」は30年近く前にもあった。

昭和57年6月、各マスコミがその年の歴史教科書の検定で、戦前の日本の中国への「侵略」が「進出」に書き換えさせられたと報じた。実態は、当時の文部省記者クラブが膨大な冊数の教科書を分担して調べていたための誤報だった。1社の誤った情報を全社が信じたのである。

だが当初マスコミ自身がこれを認めなかったため、誤報が「風評」となり独り歩きする。中国や韓国の抗議に対し、当時の宮沢喜一官房長官は「検定は近隣諸国に配慮する」と、今に禍根を残す談話を発表した。「風評」が国をも誤らせたのだ。

このとき真っ先に「誤報」を指摘したのは、渡部昇一氏が月刊誌『諸君!』に書いた「萬犬虚に吠えた教科書問題」という論文だった。

「萬犬…」は言うまでもなく「一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う」という諺(ことわざ)のもじりである。一人がウソをつけば聞いた者が皆、それを真実として広げるといった意味だ。

歴史教科書問題にしても放射性物質の問題にしても、人間の愚かしさの典型である風評被害をこれほど的確に言い表した諺は、ほかに見当たらない。

杜父魚文庫  ●貼り付け終わり・・・・ほんとうに、人間というもののおろかさは、歴史を真に勉強しないこと、歴史から学ばないことだといわれるが・・・・知らされる歴史そのものが、誤っているのではいかんともしようがないではないか・・!!

2011.08.12 Friday

悲しいが、これが日本の実態なのだと・・・。

誠に、悔しいことではあるが・・・・これが日本のひとつの実態である・・・・

あるブログから貼り付けます。●貼り付け開始・・・・
これが日本の実態
多くの方が驚愕された事件が日本で起こっていますが、実態が報じられ改めて「なんだ、この実態は」と思われたのではないでしょうか?

『千葉県柏市で2歳10ケ月の子供が【餓死】した事件』で、27歳の母親は「育児放棄したとみられ、子供を離されるのが嫌だった」と供述し、39歳の夫は「無職で生活が苦しく、治療費が出せなかった」としています。

39歳の男性、27歳の女性が仕事がなく、子供の養育費もないとはあり得ないことであり、生活保護費及び子供手当等を入れれば十分な生活費はあった筈です。

万一生活保護がされていなかったとすれば、これは行政側の怠慢となります。
行政側は、何度も家庭訪問をしていたと言われていますが、アリバイ作りに訪問していただけと言われても仕方がない結末であり、一体、日本はどうなってしまったのでしょうか?

「日本人の能力が落ちてきている」と指摘しておきましたが、この親も行政側の人間も皆、人間として生きる価値のない人間と言え、今回死んだ子供はかわいそうですが、このような非情な大人にこれ以上囲まれなくて天国で幸せに暮らしてかえって幸せだったかも知れません。

「お上」の世界では、総理大臣が高級店を食べ歩き、月額一億円の機密費を使い、更迭されたと言われていた官僚3人が上乗せ退職金として1000万円以上貰い、総額で数千万円貰い、月額50万円以上の年金も貰える日本になっています。

「お上」だけが栄える国が果たしてこのまま続くでしょうか?  ●貼り付け終わり・・・・・
私の師匠が、30数年前に奇しくも警鐘をならしていたことが、現実になってきているのですよ。さあ、どうする。日本民族は、!!
2011.08.09 Tuesday

ピロール農法で塩害対策・・・第二弾 

皆様、昨日は福井の小浜では、37度というムチャクチャな・・・酷暑でした。

ある女性からのメール・・・「 与作さん、暑いわあ・・私もう、溶けそうよ ! 」
大笑いしたものだよ。かかりつけのお医者さんに昨晩あったので、この話をしたら・・・「 あっははは、意味深な言葉ですよねえ・・・あはは」と二人で大笑い。この表現とっても、うまいよ・・●○ちゃん。

ところで、
このほど、この5月より取り組んできており、現在も継続中の「 ピロール農法による塩害・除塩対策の実験 経過報告 第2弾 」を編集し、アップしましたので、是非ご覧くださいませ。
この後もいろんな方からのご指導によりまして、・・・・昨日も、今日もいまから、新たなる実験に取り組むところです。今日も18点をつくらなければならないし、夕方からは、あの人とあわなければならないし、書類も作らなければならないし、多忙なのです・・・・が、なんとか、お役に立てそうなので、がんばっていますわ。



HPに塩害対策実験ビデオUPしました。
アドレスは、前回と同じです。

http://www.sokeninc.co.jp/index.php?%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%BE%B2%E6%B3%95%E3%81%A7%E9%99%A4%E5%A1%A9


HPにアップしていただいた栃木ピロール会の松田さん、本当に有難うございます。
鎌倉の石塚さん、毎日のメール・電話でのご指導に感謝しています。
茨城の横山さん、なにかとメ−ルでのご指導・ご鞭撻に感謝しています。今後の取り組みについてのご指導もお待ちしていますよ。
埼玉の福田さん、今回の貴殿からの提案・これも、確かにおもしろいので、早速実験に取り掛かりますよ。よい提案に、石塚さんも共鳴されていましたよ。皆様有難うございます。そして、なんといっても、ビデオ編集していただいた千葉の大石さん・・・・あなたは、ほんと、神様みたいな御仁ですねえ・・・・こんなひとが、このようなひとたちが、私のまわりに集まってきてくれているなんて、うれしくて、もったいなくて、感激しています。
 そして、名前は書きませんが・・・・いろんな女性からの応援メッセージ・電話に感謝感謝ですぅ。
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